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モーリシャスの一般的情報を紹介

あなたの安全のために。

モーリシャスは治安がよく安全な国である。 これは事実だ。しかし、全く危険が無いわけではない。日本のように、安全神話は崩れ始めているそう。 しかしまた、このコーナーではいやなことばかり書くが、怖い国というわけでも決してない。少なくとも、アメリカの都市部よりはずっと安全である。 以下にいくつか気をつけたほうがよいと思われることを書いておくので、これを読んで、あとは「日本にいる時よりは自分の安全に気を使う」という心持ちで行動されることをお奨めする。

夜は出歩かない。

昼間は問題無い。しかし、都市部では、日が沈んだ後は外に出歩かないほうが身のためだ。 夜7時にもなると店も閉まり、地元の人でさえ、ほとんど外は出歩かない。 ディナー、ディスコ、カジノへ行きたいのであれば、タクシーか車が必須である。 首都のポート・ルイスについては、コーダン・ウォーターフロントは安全だ。多くの警備員が常駐し、照明も明るい。 だが夜帰るのであれば、必ずタクシーか車を使おう。特に中央市場以北は、1999年の独立記念日の前夜に台湾の人が強盗に遭い刺殺されている。 また、ポート・ルイスではないが、夜道を二人で歩いていたスイス人のカップルの旅行者が襲われ、女性は車に連れ込まれ強姦、男性は殴打されるという事件も起きている。

信頼できるホテルに泊まる

地元のホテル関係者の話によれば、「首都で確実な安全が保証され得る、いわゆる信用できるホテルは、 ラブルドネ・ウォーターフロント・ホテルと、ル・サン・ジョルジュ・ホテルだけ」だそうだ。 要するに、安全なホテルとそうでないホテルがあるということだ。三ツ星以上のホテルは問題が無いと思われる。 経験的な目安は、シングルで1,000ルピーだと思われる。これ以上のホテルならば、それなりに快適かつ安全だろう。 ガイドブックに載っていなかったり、星が付いていなかったりするホテルは避けたほうが無難だろう。 もし泊まるのであれば、部屋を空ける際にはトランクの鍵を忘れずに。従業員が物をとらないとは限らないのだ。

一人きりで会いに行かない

旅をしていると、地元の人と仲良くなることも多いだろう。モーリシャスの人は旅行者に親切な人が多い。 昼間に食事などに誘われたのであれば、応じても構わないと思う。すぐに友達になることができるであろう。 しかし、別の日や夜にも会う約束をすることになりそうなのであれば、じっくりと考えたほうがいい。 その人が信用できる人であるかどうかということだ。 職業や年収を尋ねられるようなことがあったら要注意である。近頃、金銭目的の強盗が、少ないながらも増えてきたのだ。 もちろん、信用できる人に紹介された人間であれば、この限りではない。もし信用できないと踏んだのであれば、 決して一人っきりで会いに行くようなことをしてはならない。それでも会うのであれば、人通りが多く、見通しのきくところ、そして昼間に会うべきだ。会わないのが一番だと思うが。

じーっと見られたら軽く挨拶

中国系モーリシャンが多いポートルイスを除いた地域で歩いていると、 時々やたらと視線を感じることがあるかもしれない。田舎町に行くほど、またあなたが若いほどこの傾向が強い。 それは、あなたが台湾や中国からの移民労働者であると勘違いされたからだ。 北部と首都を除いた地域には日本人観光客がほとんどいないため、アジア系の人はみな中国・台湾・シンガポールから働きに来た人だと思っている人がかなりいる。 そして、彼等の一部は移民労働者に対してあまり好感を抱いていないそうだ。その理由を、繊維工場で働くある男性に聞いてみると、 「彼等は自分達だけで固まって、俺達とコミュニケーションをとろうとしない。俺達の国で稼げるだけ稼いで、お金を自分達の国に持ちかえるだけだから」だそうだ。 もしじーっと見られていると感じたら、軽く「ボンジュール」と挨拶をすることをお奨めする。そうすれば、「大抵は」好意的な反応が返ってくるはずだ。 どうしても耐えられないという人は、観光地以外は訪れない、もしくは薄手のジャケット等の、いわゆる「いい服」を着用するのがいいだろう。 特に男性の場合、モーリシャスでは、スーツを着る職についているということはかなりのステータスシンボルのようだ。その格好ならば少なくとも不本意な扱いは受けないだろう。 ただし、お金を持っていると見られると、スリなどの別の問題が出てきてしまうだろうが…。

商人や自称ガイドに注意する

海岸線を歩いていると、よく露天商に声をかけられるだろう。だが、欲しいものがあっても、彼等から買ってもメリットは無いと思う。 特に、貝を売っている人が多いが、MMCSモーリシャス海洋生物保護協会は、貝やサンゴなどの捕獲および認可店以外での売買を固く禁止しているので注意が必要だ。 参考までに、何かを買うように勧められた際の口実を2、3。(1)全てクレジットカードで払っている、(2)明日帰国するのでバス代以外は全て使ってしまったもしくは日本円に戻してしまった (日本ではモーリシャスルピー→円は両替不可)、そして(3)欲しいものはもう何も無い。 また、街を歩いていると、ひょっとするとガイドをしたがる人が近づいてくるかもしれないが、これは無視したほうがいい。モーリシャスは小さな島国だ。地図さえあれば、ガイドなど必要無い。 ちなみにあるホテル関係者は、「海岸では商人に気をつけろ。街中でガイドをしたがるやつは皆泥棒かスリだ」と言っていた。
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